現役東大生家庭教師のブランドで中学受験勉強法を選択した時

中学受験を万全の体制で望むためには、早期の本格的な受験勉強のスタートが肝だと思っていました。娘が小学校4年生に進級すると同時に、現役の東大教育学部の家庭教師に指導してもらうようになりました。通信教育の教材で自主学習を続けていた娘は、決して成績が悪い方ではなかったため、家庭教師の指導による更なる学力向上を期待していました。現役東大生の肩書に信頼・安心していましたが、3回目の指導時に、娘が家庭教師の方を怒らせて、帰らせてしまうという事態が起きました。娘に事情を尋ねると、解けない問題があった際の、大きなため息と眼鏡の奥の睨むような眼光が気になり、オドオドしていた所、激昂されたとの事でした。家庭教師の方は、ため息等の態度をとったつもりはなかったものの、積極性を感じられない娘との相性の悪さから、怒りが頂点に達してしまったようでした。娘は、誰かに指導してもらうという事に恐怖を感じるようになっていましたが、中学受験合格という目標は捨てきれずにおり、「塾で学びたい」と進言してきました。塾に通い始めてからは、順調に中学受験に向けた対策・勉強に取り組み、無事に合格できました。

東大生というブランドにひかれて家庭教師を依頼しましたが、娘との相性が悪ければ、そのブランド力が発揮されず、意味がないことに気づき、いかに子供が勉強に専念できる環境を選ぶかが重要であるかを実感しました。